スイスのサステナブルな旅:スイステナブル Swisstainable

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Hint

Intro

環境先進国として知られるスイス。手つかずの自然が私たちの心に届きます。 壮大な山々、ワイルドな峡谷、神秘的な氷河や美しい森、清らかな水風景など、スイスの代名詞でもある大自然をこれからの世代にも受け継いでいくことを目指しています。「サステナブル」であることは、スイスの国をカタチづくってきたもので、DNAの一部なのです。長年にわたり守り受けつがれてきた大自然の絶景や多様性を誇る文化や伝統はサステナブルでありながらスイス旅の最大の魅力です。

Label, Swisstainable, neutral, no region, mountain, Swiss cross/flag

新しい旅のアプローチ

サステナブル(持続可能)な旅行は、新しい時代の旅の形です。これからも大自然の恩恵を受けて、代々受け継ぎ守られてきた伝統にふれあい、旅を楽しむためのアプローチです。サステナブルな旅は、何かを我慢することではなく、地球の大自然を、そしてそこで暮らしてきた人々の文化を守るために、意識してより深く知り、そしてより多く楽しむことを意味しています。

 

  1. 自然をより近くに感じ、その大切さや美しさを体感する
  2. 長くその土地で受け継がれてきた文化・伝統を体験する
  3. 地産地消。地元ならではの郷土の味、グルメを楽しむ
  4. より長く滞在し、魅力を深く掘り下げることができる  

サステナブルな旅をリードするスイス

世界トップクラスの鉄道ネットワーク、リサイクル・チャンピオン、圧倒的にピュアな空気と水など、スイスはサステナブル(持続可能)な旅のカタチ、未来への道をリードしています。

  • 鉄道ネットワーク

    スイスが誇る交通ネットワークを利用して、絶景を眺めながらのんびりと各地をめぐる旅はスイスならではの楽しみ方ですが、地球にやさしい旅のスタイルでもあります。なかでも温室効果ガスの代表である二酸化炭素CO2排出量が少ないことでも知られる鉄道の観光での利用は世界一。毎日9600本の列車が運行する約3000kmを結ぶ国鉄(スイス連邦鉄道SBB)と約2200kmを結ぶ私鉄各社が相互乗り入れしながら、スイス全土にくまなく結んでいます。

  • アルプスの水

    ライン川、ローヌ川などヨーロッパの大河の水源があり、ヨーロッパの水がめといわれるスイス。アルプス地方を中心に、水力発電のダム・貯水湖が各所にあり、古くから鉄道や山岳交通の電力として使われてきました。今に受け継がれてきた水風景のひとつとして、スイスには約1500の美しい湖があります。都市の中にある湖や河川も透明度が高く飲料水レベルの水質なので、泳ぐことができます。

  • 国立公園・自然公園

    スイスは国全体が国立公園のようなものですが、日本の国定公園にあたる法律で登録された自然公園は全土に19か所あり、国土の1/8以上にあたる12.7%(5,269km2)を占めています。過去125年間、法律で国土の30%は森林として保つように守られていますが、それ以上に森は増え続けています。

  • 清らかな空気

    アルプスのフレッシュな空気は有名で、古くから療養目的のリゾートとして高く評価されてきました。1853年にとくにそのピュアな空気の素晴らしさで見出された山里ダヴォスでは、空気の美しい地域として評判をよび、多くの療養所が設立され、観光地として発展しました。

  • サステナブルな食文化

    その土地の伝統の味を守り、伝えていくこともサステナブル。いわば地産地消。スイスワイン、チーズ、など。土地柄を反映した土地の味を守っています。また、スイスは世界で一人当たりのオーガニック製品を最も多く消費しています。

  • リサイクル

    スイスはリサイクルと廃棄物管理に関しても世界トップクラス。ペットボトルの90%が再生利用されています。チューリヒ生まれの人気ブランド「フライターグ」はトラックのホロ、シートベルトを使ってつくられたリサイクルのバッグで世界的に有名なブランドになりました。