ホテル

チューリヒの駅前大通りと銀行の本社も多い金融の中心地パラデプラッツ（パラデ広場）に面した荘厳な建物が目をひく高級ホテル。1838年に創業した歴史的なホテルで、約150年前にスイスを訪れた岩倉使節団が最初に宿泊した宿です。伝統を受け継ぐ形で常に進化し続けるホテルは、2023年クリスマスにリニューアルオープンしました。

スイス南部イタリア語ティチーノ州の美しいリゾートにある５ツ星の高級ホテル。南国の雰囲気漂うマッジョーレ湖畔のプライベートビーチを備えた、州最大の広大な庭園（11ヘクタール）に佇んでます。18世紀からの歴史を誇る、ロンバルディア地方の貴族のお屋敷を思わせる建物から「太陽の城（カステッロ・デル・ソーレ）」と名付けられました。 敷地面積2500㎡のスパ＆ビューティーセンターでは至福のリラクゼーションを体験できます。またホテル所有の農園や葡萄畑でとれた素材で、有名シェフのマティアスが創りだすグルメメニューも魅力。ミシュランと並ぶグルメ本ゴーミヨで2007年のベストレストランに選ばれています。

ユングフラウ地方へ結ぶ鉄道が発着するインターラーケン・オスト駅横に建つ絶好のロケーションのユースホステル。シンプルでモダンな客室、ラウンジ、レストランもあり、観光の拠点に便利で快適な宿です。

Friendly holiday resort located in the heart of the nature conservation area, directly on the Doubs River and within walking distance of the medieval town of St. Ursanne. Small hotel with 3 rooms, all with balcony and private bath. There are also chalets, campsites and group accommodation. Simple restaurant with terrace and view of the river, offering specialities such as freshly caught trout and ham from the region. Dogs are welcome.

フランス語圏スイスの中で一番の温泉地イヴェンルドン・レ・バンを代表する高級ホテル。一般客も利用できる温泉センター「サントル・テルマルCENTRE THERMAL」に直結しており、重厚でエレガントな雰囲気のホテルに滞在しながら、名湯を満喫できます。広大な敷地にはバーラウンジ、レストラン、テラス、全115室の客室と150人収容できるセミナールームを備えています。車でも電車でもアクセスしやすい便利なロケーションも魅力です。

雄大なアルプスに囲まれた贅沢な冬だけの高級ホテル。澄み切った空気で古くから有名なアローザで、かつては肺関連の療養所（サナトリアム）として始まったホテルの歴史は1883年までさかのぼります。その後、アローザが観光で発展していくとともに、夏の療養客よりウィンタースポーツを楽しむ旅行客のほうがメインとなり、現在のような贅沢な冬のみのリゾートホテルとして生まれ変わりました。ホテルにあるレストランでは、フランス料理や地中海料理、スイス郷土料理など幅広い料理を楽しめます。 またホテル自体が広大なスキー場の一部で、ホテルからリフトまでの無料バスも運行。近くには屋内テニスコートもあります。現在もプール、フィットネスルーム、サウナ、スチームバス、“クラランスClarins“のビューティセンターなどスパ施設は完備していますが、 2006年末には国際的に有名な建築家マリオ・ボッタが手がける新しいコンセプトのウェルネスセンターが約２年の歳月をかけて完成しました。伝統を感じる丁寧なサービスやエレガントな雰囲気に充実した設備がそろった、冬の休日を過ごすために理想的なホテルです。

ピラトゥス山頂にある歴史的なホテル。アルプスの山々と複雑に入り組んだ幻想的な湖という中央スイス地方を代表する眺望が広がっています。夕暮れとご来光の瞬間はとくに感動的。宿泊客だけの特権です。 歴史的建造物に認定されている1890年創業の由緒ある山岳ホテルの佇まいはそのまま残し、2010年に最新設備を完備したスタイリッシュな客室やテラスに完全リニューアル。スタイリッシュでありながらも山小屋風の温もりを残した、モダン・アルパインデザインが印象的なダブルルームが27室、スイートルームが3室の全30室。 ヴィクトリア女王が訪れた時代を彷彿させる重厚な柱と美しいスタッコ装飾が美しいレストラン「クィーン・ヴィクトリア」や、目の前に広がる絶景とともに楽しめるテラス席での食事もこのホテルならではの魅力のひとつ。

雄大なアルプスと鏡のように穏やかな水をたたえる湖、秋には黄金色に染まるカラマツの木々。時がとまったかのような静けさと神秘的な美しさから、ニーチェやヘッセ、プルーストなど、数多くの文人や哲学者に愛されてきた小さな隠れ里シルス・マリア。シルス湖を見下ろす深い森の中にたたずむ白亜のクラシック・ホテル『ホテル・ヴァルドハウスHotel Waldhaus』は、この地を代表する名ホテルです。

Atmospheric 4-star castle hotel surrounded by a secluded park with a modern garden pavilion. A total of 49 designer rooms fit in seamlessly with historical elements. Wellness facilities include steam bath, Finnish and natural sauna, whirlpool tubs and experience showers. Rosarium restaurant, live cooking buffet, Castle bar. Cultural and culinary events. Free parking.

レーティッシュ鉄道アルブラ線の沿線風景として世界遺産に認定されているベルギューンにあるアール・ヌーヴォー様式の印象的なクラシックホテル。1903年にアルブラ線開通と同時に計画され、1906年に開業した豪華な「グランドホテル Grandhotel」に始まる歴史を受け継ぎ、スイス・ヒストリック・ホテルズに認定されています。

世界各国のセレブが愛するアルプスの山里グシュタードのランドマークとして約100年の歴史を誇る高級ホテル。大規模改装を経て2013年にリニューアルオープンしました。スタイリッシュでエレガントな家具や壁紙などの内装が目をひきます。 ミシュランの星を獲得したグルメレストラン「レナーズ LEONARD’s 」、ログキャビンでカジュアルにスイス料理が楽しめる「ル・プティ・シャレーLe Petit Chalet」、1930年代のホテルの雰囲気を受け継ぐアールデコ・バー、寿司バー、カクテルラウンジ、シガーラウンジ、クラブ、シネマ、最新の設備がそろったスパセンター（3000平方メートル）など、アルプスでの贅沢な時間を過ごすためのすべてがそろっています。

Interlaken sits at the heart of the Bernese Oberland – between the lakes and under the watchful eye of the Eiger, Mönch and Jungfrau – and welcomes guests with a little bit of everything: it is august and steeped in folklore, homely and sophisticated, urban and rural, relaxing and stimulating, touristy and business-like, warm and self-assured.

ツェルマット中心部の美しい庭園内に建つ「グランドホテル・ツェルマッターホフ」。1879年に開業したホテルで、英国人を中心とした19世紀の山岳ブームにより幕を開けた観光の歴史とともに歩んできた伝統を誇っています。 近年、大きな改修工事をおこない、すべての施設や部屋がより快適にリニューアルされました。高級感を保ちながらも木の暖かみを感じる内装は山岳リゾートにふさわしい魅力にあふれています。ほとんどの部屋にバルコニーがあり、マッターホルンの感動的な絶景を堪能できることが何よりの贅沢です。ホテルにはエレガントな２つのレストラン、２つのバー、室内プール、サウナ、スチームバス、ジャグジー、フィットネス、マッサージルーム、250人収容の会議室など、充実の設備が完備されています。

古くから景勝地として名高いリギ山の麓、美しいルツェルン湖畔にたつ白亜の城のような高級ホテル。それぞれの部屋が異なるコンセプトでデザインされたラグジュアリーな客室は、47室すべてがスイートクラスのプライベート空間。全室がルツェルン湖を望むつくりで、湖に落ちていく幻想的な夕陽を眺めながら、忘れられない特別な滞在をお楽しみいただけます。ミシュランの２ツ星を獲得した有名スターシェフの洗練された料理や約4000種3万本を誇るワインコレクション、湖の眺望が広がるテラス席などで高い評価を受けている「フォーカス focus」「プリズマPRISMA」という２つのグルメレストラン、バーも魅力です。また、湖にとけ込むようなインフィニティプールや「ラ・プレリーLa Prairie」のトリートメントが魅力のスパセンター（2000㎡）もあります。

The 4* campsite, which was completely renovated in 2017, is situated right next to Lake Lucerne and offers direct access to the lake just a few metres away. Guests get free entry to the nearby lido complete with beach volleyball court and play area, perfect for easy, relaxing hours in the sun. Modern sanitary block. Those travelling without their own camping gear can rent one of the many fully equipped accommodation options at the campsite.

山々に囲まれた谷にある山里アンデルマットに2013年オープンした高級ホテル。ゲムスストックへ結ぶロープウェイ乗り場に近くスキー場に隣接しています。アマンリゾーツの創始者でもあるゼッカー氏が代表をつとめるGHMの高級ホテルブランド”チェディ"のひとつ。アマン、チェディのホテルの数々や話題となったシンガポールのマリーナベイサンズの屋上のインフィニティプールをデザインした建築家のジャン・ミシェル・ギャシー氏が手がけた、世界トップクラスの上質なリゾート空間になっています。 アルプスの眺望が広がる客室は、アジアンテイストを加えた新しいアルパインスタイル。落ち着きのある色の木材を使った広々としたスペースに、座り心地の良いソファをはじめ、IPad、薄型テレビなど快適な滞在に必要な設備がそろっています。約5メートルのガラス張りのチーズセラータワーが目をひくダイニングエリアにも注目です。ハイアットやリッツカールトンなどを手がけた日本のデザインスタジオ・スピンが手がけた日本食レストランで本格的な日本食が楽しめるほか、スイス料理、ヨーロッパ各国の料理からアジアンフードまで、幅広いメニューが楽しめます。

Camping in Samedan means being closer to the intensity, beauty and liveliness of nature. Be woken by the sun rising over the peaks, enjoy an active day under the endless blue sky, then sit around the campfire listening to the sounds of the night. Loners, families and sports fans will immediately feel at home here. The Samedan campsite is open all year round and gets a lot of sunshine even in the winter months. In winter, the Engadin bus takes skiers and snowboarders to the extensive ski resort. Many winter hiking paths and cross-country ski trails start from the campsite.

Well-known 5-star camp site directly on the Lago Maggiore with private beach in the direct vicinity to the nature reserve, shopping opportunities and public transportation. 50 top-modern holiday bungalows with different concepts and wooden terrace. Several sports grounds, kayak, tennis, supermarket, restaurants on the extensive area. Pavilion with animation, free parking space.

The location of the peninsula in Lake Brienz with its turquoise waters and magnificent mountains all around is like something you would see in a film. New chalet park with bungalows, sites, wooden pods etc. Various plots right on the water’s edge. The Aarestube restaurant with views over the lake, a supermarket, barbecue area, WiFi. With the Jungfraujoch, Aare Gorge, Ballenberg Open-Air Museum, Muggestutz and Rothorn railway nearby.

レマン湖の端からフランスの方へ流れていくローヌ河のほとり。ショッピングやビジネスの中心地や旧市街に近いところにあるロケーション自慢の５ツ星ホテルです。以前からあった老舗ホテル「デュ・ローヌ」が2000年からマンダリン・オリエンタルグループの傘下に入り、アジアとスイスのホスピタリティが融合した高級ホテルになりました。 モダン・クラシックデザインのインテリアで統一され、広々としたゆとりのある客室は全181室。インド人で初めてミシュランの星を獲得したというシェフが監修するジュネーヴ初の高級インド料理レストラン「ラソイ・バイ・ヴィネート Rasoi by Vineet 」、新感覚のフランス・スイス料理が楽しめる「カフェ・カーラCafé Calla」、タパス（小皿料理）とカクテルが自慢の「MOバー」も魅力です。多様なパーティやイベントに対応できるホールや会議室もあります。

ツオーツで一番古い歴史を誇る、絵本の世界から出てきたようなホテル。村の中心の広場にあり、エンガディン地方の建築特徴である、小さく奥に入った窓、厚みのあるカラフルな壁にさまざまな紋章が描かれている建物は、1500年代に建てられたもの。エンガディン地方はもちろん、スイス全体をみてもとくに古い旅籠（旅館）として文化財指定をうけるとともに、その歴史的な価値から「スイス・ヒストリック・ホテルズ」に選ばれています。

国際会議で世界の政治家やセレブが集う人気の山岳リゾート、ダヴォスにあるユースホステル。とくに空気の美しいことから、この地につくられたサナトリウム（療養所）の施設の一部を改修してつくられた宿には、アンティーク家具などがあり、ノスタルジックな雰囲気。また山々に囲まれた絶好のロケーションで、アルプスの大自然を満喫できます。山上の展望台／スキー場へ結ぶケーブルカー乗り場に近いので、夏季のハイキングや冬のスノースポーツなど、多彩なアクティビティも楽しめます。

シール川沿いの元製紙工場だった歴史的建物を改装して、2024年にオープンした4ツ星デザインホテル。ショッピングモール、映画館、レストランなどが集まるシールシティーSihlcity地区にあります。

ローマ時代からの名湯で知られる古都バーデン。車が入らない旧市街で温泉エリアとして知られるリマット川沿いにある４ツ星スパホテル。川をはさんで「リマットホフ・バーデン・ホテル & ノヴム・スパLimmathof Baden Hotel & NOVUM Spa」と「 リマットホフ・バーデン・ホテル & プライベート・スパLimmathof Baden Hotel & PRIVATE Spa」の２館に分かれています。前者は老舗ホテルとしての 歴史を感じるクラシックな雰囲気で、後者はスタイリッシュなデザインが特徴的。近代と伝統が調和しています。それぞれのホテルには充実した温泉スパ施設が併設されており、セミナールームやレストランもあります。近所にある５つの提携レストランもご利用いただけます。

ブレガリア谷の美しい村ソーリオの名門貴族サリス家の邸宅として17世紀に建てられた館に始まり、1876年に創業した歴史的なホテル。セガンティーニ、リルケなど多くの著名人に愛されてきた宿です。1630年に騎士であり貴族のバプティスタ・フォン・サリスBaptista von Salisが建てた邸宅に始まり、1701年に現在の形に拡張されたサリス家の館（パラッツォ）。1876年からホテル（ゲストハウス）として営業を初め、当時と変わらぬ歴史的なスタイルを守りつつ、今も同じ一族によって経営されています。

マッターホルンを正面に望む、標高2222mのリッフェルアルプにある伝統と格式のある５ツ星ホテル。

グラウビュンデン州都クールの中心地で約340年の歴史を誇る老舗の４ツ星ホテル。「スイス・ヒストリック・ホテル」に認定されています。地元のものにこだわり伝統を受け継いでいる、サステナブルなホテルでもあります。

20世紀初頭に自然回帰をめざした自由思想家やナチュラリストなどが理想郷として集まり、ベジタリアンやヌーディズムや神智主義などの運動の聖地となったアスコーナの「モンテ・ヴェリータ （真実の山）Monte Verità」に、美術蒐集家でパトロンだったハイド男爵が文化的拠点としてつくった建物がホテルになっています。 モンテ・ヴェリータの中心にあるバウハウス様式のホテルは、約100年前にユートピアを求めてこの地に定住した人々が活動拠点とした時代の雰囲気が随所に感じられます。現在でもナチュラリストやベジタリアンたちの交流の場となっています。2008年に大規模な改修工事をおこないました。地中海料理がおいしいレストランの美しいダイニングルームや絶景がのぞめるテラス席も人気です。